排尿した際に尿が泡立つことは珍しいことではありません。勢いよく排尿した場合にも泡が立つことがありますが、泡がなかなか消えない状態が続く場合は、尿中にたんぱく質が多く含まれている「タンパク尿」の可能性があります。
タンパク尿は、腎臓のろ過機能が低下しているサインの一つです。慢性腎臓病(CKD)や糖尿病性腎症、腎炎、高血圧による腎障害など、さまざまな病気が背景にある場合があります。一方で、発熱や激しい運動の後など、一時的にタンパク尿がみられることもあります。
泡立つ尿が何日も続く場合や、むくみ、高血圧、血尿などを伴う場合には、一度検査を受けることをおすすめします。当院では、尿検査や血液検査などを行い、腎機能の状態を確認したうえで適切な診療をご提案します。腎臓の病気は初期には自覚症状が少ないため、早期発見・早期対応が大切です。
腎臓内科の症状
